探究学舎の特徴

受験も勉強も教えない教室

探究学舎は勉強のやり方や
問題の解き方を教えるような、
いわゆる学習塾ではありません。
成績アップも合格も目指していません。

その代わり、子どもたちが
「好きなこと」「やりたいこと」を
見つけることができるように、
「もっと知りたい!」「やってみたい!」
という
興味の種をまき、ひとりひとりの探究心に火をつける、
そんな興味開発型の学び舎です。

PART 01
探究学舎の授業の特徴

驚きと感動の種をまき、
学びへの興味があふれ出す
魔法の授業。

では、「もっと知りたい!」「やってみたい!」という興味や探究心は、
どのように芽生えるのでしょう?

その鍵は、子どもの「わあ!すごい!」という心の動きにあります。

なぜ、サッカー選手を目指したいというのか?
それはきっと、一流選手のプレーを見て
「わあ!すごい!」と感じたことがあるからです。

なぜ、ピアニストを目指したいというのか?
それはきっと、一流ピアニストの演奏を聴いて
「わあ!すごい!」と感じたことがあるからです。

人は「わあ!すごい!」という驚きと感動を味わうときにこそ、
それを「もっと知りたい!」「やってみたい!」と思うのです。

だからこそ探究学舎は、
宇宙・生命・元素・医療・数学・経済・歴史・芸術・IT、様々な分野について、
子どもたちが驚きと感動に出会えるような
学びの体験を届けています。

特徴1 五感で体感する

例えば宇宙の授業であれば、ビー玉を地球の大きさに見立てて、太陽の大きさの巨大風船を膨らませて触れる。元素の授業であれば、本物の元素を見てみる、触ってみる、実験する。五感すべてで体感することで、イキイキとした驚きと感動が生まれます。

特徴2 まるで映画をみているように、ストーリーで学ぶ

人々は長い年月を経て自然の神秘を解き明かし、人類の英知を積み重ねてきました。蒸気や電気といった自然の力を利用して、鉄道やコンピューターといった技術を発明してきました。この長く壮大なストーリーと共に科学や数学、経済や芸術を学ぶからこそ、深い驚きと感動と出会うことができるのです。探究学舎は全ての授業を通して、この「知のバトンリレー」を伝えています。

特徴3 1つのテーマを盛り立てる複数のアプローチ

例えば歴史の授業であれば、武将カードを使って並べ替えたりカルタをしたり、ジオラマを使って陣形を考えたり、替え歌の合唱やクイズ大会に挑戦したり。複数のアプローチを組み合わせることで、色とりどりの驚きと感動が教室にあふれます。

PART 02
探究学舎の授業の様子

授業の様子

どんな風に子どもたちに興味の種がまかれていくのか、
親はその姿をどのように見つめているのか、
授業の様子を動画でご覧ください。

PART 03
探究学舎の代表プロフィール

宝槻 泰伸
[ ほうつき やすのぶ ]

幼少の頃から、「探究心に火がつけば子どもは自ら学び始める」をモットーとした強烈なオヤジによる型破りな家庭教育を受けて育つ。「学ぶことは楽しいこと」という原体験を得る一方、その感覚を学校では味わうことができず、ついに高校を中退。次男と三男は初めから高校に進学しなかったが、向学心から三人とも大検を取得して京都大学に進学し、オヤジが目指していたリアルギャグ「京大三兄弟」がここに誕生する。

大学卒業後すぐに起業。映画・マンガ・本、ゲームやキャンプから縦横無尽に学んできた経験を活かし、小学・中学・高校・大学・職業訓練校・民間企業など、様々な場所で講師として活動。幅広い年齢に対して提供する授業や研修は、世代を問わず聴衆を惹きつけると評判になる。

30歳のとき、起業当初からの目標であった「教育に革新を起こす」を実現するため、生まれ故郷の三鷹で『探究学舎』を設立。受験勉強に探究型のアプローチを組み込む指導法からスタートし、5年間の研究開発を経て、現在の、子どもたちの「もっと知りたい!」「やってみたい!」という探究心に火をつける興味開発型の教育を確立する。

春夏冬の季節講習になると、北は北海道から南は沖縄まで、ときにはアメリカ・ヨーロッパ・アジアから、「驚きと感動」を求めて親子が集まる教室となる。2017年は年間2,000人、2018年は年間3,000人の生徒参加者を見込む。

宇宙・医療・経済・芸術といった様々な分野で、好きなことをライフワークにしながら社会貢献にチャレンジする人材の育成を目指し、今日も子どもたちだけでなく保護者までも驚きと感動の渦に巻き込む授業を届けている。将来的には「興味開発を新しい学習文化として根づかせる」ことを目標としている。出演番組『NHKニッポンのジレンマ』。著書に『探究学舎のスゴイ授業』など。5児の父でもある。

PART 04
探究学舎が生まれるまで

探究学舎誕生ストーリー

1.全ては、強烈なオヤジから始まった。

オヤジは幼い頃から積み上げてきた学問を武器に、ついには教育者・事業家として激動の人生を歩んでいた。そんな彼の元に三兄弟が生まれる。仕事に奔走してばかりのオヤジだったが、あるとき突然、経営していた教育会社を売却し、三兄弟の教育に専念し始める。全ては、そこから始まった。ポーカーや麻雀といったギャンブルで地頭を育てたり。大自然のキャンプを通してチャレンジ精神を育てたり。芸術家や小説家といったユニークな友人を連れてきて仕事への興味を育てたり。歴史系・科学系のテレビ番組や映画を見せながら何度も途中で止めてはストーリーを語り向学心を育てたり。常識を破り、奇想天外な発想で繰り広げられるその強烈な家庭教育は、たった1つの信念から導かれたものだった。

ー 探究心に火がつきさえすれば、子どもは自ら学び始める。

それこそが子どもにとっての一生の財産になる。オヤジはそう固く信じていた・・・
(※その数々のとんでもぶりについては「強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話」に詳しくあります)

2.三兄弟、まんまとオヤジの策にハマる。

オヤジの策略通り、次々と自ら学びにハマっていく三兄弟。ポーカーや麻雀などのギャンブルゲームに熱中することで「勝つためには計算スピードが重要だ!」と気づいた三兄弟は、結果的に数学も得意になり、ゼロ勉で100点が基本になる。歴史系や科学系の映画・本・マンガは、むさぼるように手に取っていた三兄弟。その影響か、ある時はロボコンにハマってロボット作りに励んだり、ある時はコンピューターにハマってCGアニメ作りに夢中になったり。新しい知識を手に入れること、未知なる世界に飛び込むことが喜びとなっていく三兄弟にとって「学ぶことは楽しいこと」は当然のように思われた。しかし、その感覚はなかなか学校では味わうことができない。ついに長男は途中で高校を退学し、続いて次男・三男も高校に進学しない道を選ぶ。このままではニートまっしぐら!という時期もあったりはしたが、皆学問はしたかったのでオヤジ直接指導の元、大検を取得して京大へ。ここに、オヤジの目指していたリアルギャグ「京大三兄弟」が誕生することに!

3.長男泰伸の起業。

既存の教育に問題意識を持ちながら学生時代を過ごしていた長男だが、その意識は同世代の多くも感じていることを知る。「なんのために勉強するのか?」「やりたいことが見つからない!」といった批判が飛び交う。これはいよいよ何か行動に移さねば・・・
そんなとき、オヤジのススメで塾の講師をすることに。自分が過去に体験してきたことをベースにしながら、中高生の生徒にぶつかっていく長男。勉強嫌いの子も、不登校の子も、オタク気質の子もいた。けれど、どんな子どもであってもそこにはたった1つの共通点があることに長男も気がつく。それこそがオヤジが信じていた「探究心に火がつきさえすれば、子どもは自ら学び始める」だったのだ!「心に火がつく体験を」「心に火がつく教育を」を合言葉に、いよいよ長男もオヤジの信念を受け継いで起業することに。

4.試行錯誤の6年間。

しかし事を成すのは簡単なことではない。
最初のスタートは私立高校への出前授業。環境問題やIT革命など、多彩なテーマで授業を提供するも「受験結果につがらない」と2年間で打ち切りに。それならITの力を使って、全国の子どもに直接授業を届けよう!とチャレンジするも資金が底をつき挫折…。結婚して子どももいた長男は、食いつなぐために企業研修や職業訓練教育など、大人向けの教育事業に取り組むこともあった。確かに身ひとつで稼げる仕事だった。勉強になることもたくさんあった。けれど常に心の底にあったのは「子どもたちの探究心に火をつけたい」という想い。
自分が信じる道を行こう。困難な道でも歩み切ろう。決意と覚悟を持っての再スタート。こうして「探究学舎」という名の教室が産声をあげる。長男が30歳のときだった。

5.勉強をやめて探究へ。

改めて子どもたちと向き合う日々が始まった。ターゲットは長男が得意としていた高校生。受験勉強に探究型のアプローチを加えるというコンセプトでスタートした。長男の変わったキャリアとユニークな指導法が注目を集め、順調に生徒は増えていった。しかし、受験に直結しない科学史や数学史の探究といったことをやりすぎると、生徒たちが辞めていく。理想と現実の狭間で、悩み続ける長男…。そんなとき、併設していた小学生コースの母親の言葉にハッとする。「先生の歴史の授業がとっても面白いそうなんです!家に戻って来るとすぐに『どうやって東郷平八郎がロシア艦隊を破ったか!?』目をキラキラさせながら説明するんです!」と。それは大昔、オヤジが三兄弟に向けてテレビを見せながら話していたストーリーを思い出しながらやった授業だった。
そうか!ここか!届けたいのは歴史や科学のワクワクするストーリー!それを素直に喜んでくれるのは小学生だったんだ!しかも、親もこんなに感激してくれるんだ!長男が届けたい教育のコンセプトが明確になった瞬間だった。そうだ、勉強ではなく探究を、受験生ではなく小学生に届けよう!

6.教育に革新を

思い出される過去の学習体験。オヤジから聞かされた学問話。確かに歴史や科学の解説は何よりも面白かった!でもあの頃、何かが足りなかった。そう、それは仲間だ!同じ興味関心をもった同世代と一緒に学びたい!好きな事を仲間たちと語り合いたい!
どうすれば子どもたちが仲間と一緒に学びあえる環境を作れるのか?そのためにはグループワークやアクティビティの要素が必要だ!だったらこういうアイデアを試してみよう!次男和政が会社を辞めて探究学舎に転職したのを皮切りに、徐々に社員が増えていきながら、オヤジ教育という土台に、様々なアイデアが積み重なっていく。こうして現在の独自カリキュラムができあがっていく。

探究学舎が目指すもの。
それは「1人でも多くの子どもが、勉強から探究へと「学びの変革」を起こし、好きなことをライフワークにしながら社会貢献にチャレンジする人になる」。そのために、これまでの「能力開発」とは異なるアプローチ「興味開発」を旗に掲げ、今日も子どもたちだけでなく保護者までも、驚きと感動の渦に巻き込む授業づくりに挑み続けている。